作業風景

基礎工事掘削中です。深さ3ｍ以上になると、掘削機械では掘れなくなるので手掘りで行っています。低盤を傷めないようにする為手掘りで仕上げます。

クレーン工法で鉄塔組立中です。ある程度地上で仮組をして、クレーンで吊上げ鉄塔を組み上げていきます。次々吊上げてくるので塔上作業員は忙しいです。

クレーン車で届かない。入れない山中では、鋼製台棒で鉄塔組立を行います。仮組、台棒の支線、部材の巻上げなど地上で行うため地上作業員が忙しいです。

電線延線中です。各鉄塔に⾦⾞を取付け、エンジン場、ドラム場、各鉄塔と連絡を取合い、電線が傷付かないようにいろいろな細⼯をして延線します。

延線した電線を緊線中です。鉄塔間同じ張⼒で張り上げクランプに引き留め仕上げていきます。

電線を引っ張るための準備をしています。電線にまたがり乗り出しての作業になります。バランス感覚が⼤事、要領を得れば皆できます。写真の作業員もまだ3年⽬です。

緊線終了後電線のクセ直しをしています。通りを真っすぐ、円は丸くお椀のようにします。簡単そうで結構難しいです。

電線に宙乗り器（コロが付いた⼈が乗れる⼯具）をセットし鉄塔間にある電線をつたい移動します。電線点検、いろいろな装置、備品、etc取付などの作業になります。